euphonictechnologies’s diary

Haskell超初心者の日記です。OCamlが好きです。

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Haskellで将棋 - 指し手生成部を少しずつ改良していく

今回は、指し手生成部を2つの関数に分解する。 現在は指し手生成を駒を移動する手と持ち駒を打つ手に分けて生成しているが、これをさらに分解して 駒を打つ手 駒を移動する手のうち取る手 駒を移動する手のうち取らない手 に分解していきたい。正確に言うと…

Intellij IDEAやAppCodeが起動しない場合に考えられること

おそらくは JVMが存在しないために、起動しないはずです。まず試してみることはターミナルから起動してエラーメッセージをみることです。 $ open AppCode.app LSOpenURLsWithRole() failed with error -10810 for the file /Applications/AppCode.app. なる…

df-pnとproof number searchはじめました+雑記

オセロのAIを実装しています。 将棋を少し離れて諸事情によりオセロのAIを実装しています。将棋に少し関わりがあるので、少しメモを。 いま実装しているのは必勝読みルーチン、読みきりルーチンです。df-pnを勉強しつつ単純なpnsを実装しています df-pn探索(…

Swift - delegateを実装する、通知する、通知される

protocolの仕様は未だに不安定 Appleは未だにこの辺りの仕様をXcodeのバージョンを上げるたびにコロコロ変えているように見えます。この情報は2014/10/25日現在私がXcode ver 6.1(611052d)で確認した内容です。 delegateってどんなだっけ おさらい。デザイン…

Swiftに触ってみた

事情があってSwiftを触ってみた。さらっと覚えておくことと所感をメモしておく。 覚えておくこと Optional型はアンラップするとき基本こう使う if let unwrappedNonNilVariable = NillableVariable { something... } Optional型な引数とそうでない引数でシグ…

Haskellで将棋 - off-topic: 将棋ぶらうざQのYosemiteでの動作とHaskell将棋の設定方法(未熟編)

コメントを頂いたので早速Haskell将棋の設定方法の現状の問題点と回避方法をメモしておきます。 ついでにYosemiteにアップグレードしたので将棋ぶらうざQの動作に必要なことをさらっとメモしておきます。 Yosemiteで将棋ぶらうざQを立ち上げる Yosemiteにア…

Haskellで将棋 - 探索と指し手生成の改善について考える

現状のコード 現状の探索と指し手生成は、実際にコードを見るほうが早いので早速見てみると Search.hs: minmax :: Int -> Board.Bd -> Result minmax 0 bd = Result (Eval.eval bd) [] minmax dep bd = maximumBy (compare `on` va) nexts where nexts = map…

Haskellで将棋 - 指し手生成

指し手生成は大事 指し手生成は局面探索のために必要なルーチンで、非常に重要なコンポーネントの一つだ。 指し手生成の肝は無駄なく素早く必要な指し手を生成して探索モジュールに渡すこと。Bonanzaの指し手生成は指し手を幾つかのカテゴリに分類して必要な…

Haskellで将棋 - KKP/KPP評価関数を見てみる

今回は ボナンザ型の評価関数(ここでは単にfv.binを使ったKKP/KPP評価のことを指すことにする)、であるコードを解析していく。 コード: hamilcar/Eval.hs at master · ysnrkdm/hamilcar · GitHub KPP/KKP Kは王、Pはピースで2つの王と一つの何かしらの駒、…

SMALL GAPS BETWEEN PRIMES

素数の新定理発見 極端な偏りなく分布 米英数学者「夢のような成果」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会 素数の新定理発見 極端な偏りなく分布 米英数学者「夢のような成果」 ― スポニチ Sponichi Annex 社会 スポニチの記事でこの発見を知ったのはどうかと思…

Haskellで将棋 - 駒割を見てみる

前回は外観を見始めて、エントリポイントから評価関数のところまで追いかけてみた。そこで評価関数はボナンザ型の評価と駒割りの足し算となっていることがわかった。 今回は駒割りの部分に注目してみる。 駒割りとIArray IArrayはHaskellにおけるimmutableな…

Haskellで将棋 - プログラムの外観をみてみる

将棋ぶらうざQで対局をしてみた Gyazoというサービスがあるのでそれを使って対局の模様をGIFアニメにしてみた。 (このサービスすぐアップロードしてくれて便利。) 将棋ぶらうざQはGUIの完成度は高いし、Haskellの将棋プログラムも動かすことができたので、こ…

(一番お手軽に)Macでコンピュータ将棋をやるために必要なこと

このエントリの続き Haskellでコンピュータ将棋を書く、のテンプレート - euphonictechnologies’s diary Macでコンピュータ将棋を楽しむ環境をまずセットアップしてみる。 コンピュータ将棋は基本的に思考エンジンとフロントエンドGUIがわかれていて、エンジ…

IntelliJのHaskellプラグインを拡張してみる - Style scannerを入れてみる

公式にあるIntelliJのHaskellプラグインはIntelliJでHaskell開発をする上で無くてはならないのだけど、まだまだ発展途上で応用的な機能(例えばリファクタリングとか)は殆ど無かったりする。今のところghc-modiを使ったEmacsでいうflymake的なエラーチェック…

Haskellでコンピュータ将棋を書く、のテンプレート

偉大な先人のコード片からコンピュータ将棋を始めてみる。 実は昔からコンピュータ将棋には興味があって、いくつかものすごくプリミティブなプログラムを書いたことがある。 このリンク先のエントリに触発されて、Haskellでもぜひコンピュータ将棋のプログラ…

cabal sandboxを使う

cabal sandboxというのはPythonでいうvenvみたいなもの。グローバルのライブラリとかパッケージとかを汚染せずに、そのプロジェクトだけのisolateされた環境の中でパッケージのインストールとかを行える。 公式サイトの説明は以下。 https://github.com/cres…

このブログについて

このブログはHaskell超初心者の筆者がHaskellを使わなくてもできるようなことやHaskellを使わないようなことをいろいろ試したことを書いています。 最近は将棋やオセロのAI、機械学習に興味があります。ウェブプログラミングにはそんなに興味がなくてOSとか…

Python用機械学習ライブラリscikit-learnと形態素解析IgoをHeroku上で動かしてみる

動機 Python用の機械学習ライブラリscikit-learnは機械学習がさっぱりわからない私のような素人にも機械学習が使えるというすごいライブラリだ。正直大学時代に機械学習概論の単位を落としかけて以来、あまり寄り付かないようにしていたのだけれど、データサ…

Haskell + OpenShiftでWarp + HaskellのウェブアプリケーションをPaaS上にデプロイするてはじめ

HaskellをサポートしているPaaSは少ないのだけど、OpenShiftが対応しているらしいのでいっちょ頑張ってHello, world.までやってみる。RedHadがやってるので、そんなに早く閉鎖することはないだろう。HaskellをサポートしているPaaSはWeb/Cloud - HaskellWiki…

Haskellで作ったものすごく簡単なスペル修正プログラムを評価してみる - その4:修正用コーパスを読み込んで精度を確認する - Haskellの数値型と型クラスについて考える

前回はfor-eachで修正用コーパスの単語をひとつひとつテストすることができるようになった。 次は修正用コーパス全体に対して修正率を算出して表示できるようにする。 assertLT/assertGTをつくる HUnitにはどうも「aがbより小さい」みたいなAssertionがない…

Haskellで作ったものすごく簡単なスペル修正プログラムを評価してみる - その3:まずはスペル修正をforMを使ってひとつひとつ確認にしてみる

前回は単語修正用のコーパスファイルを読み込んで、それをタプルのリストにするところまでできた。今回はそれを使って、スペル修正を評価することを試みる。 コーパス内のファイルをfor-eachでひとつひとつテストする:forMを使う、解剖してみる for-eachした…

Haskellで作ったものすごく簡単なスペル修正プログラムを評価してみる - その2:修正単語コーパスのロードとパージング

前回はユニットテストの下ごしらえをして評価を実装する手前までやってみた。前回まででIntelliJ上でボタンクリックでユニットテストが走る。この上に実際に評価をするためのコードを書き足していこう。 スペル修正プログラムはどう書くかによると[OTA] Birk…

Haskellで作ったものすごく簡単なスペル修正プログラムを評価してみる - その1:IntelliJ上でHUnitを使ってスペル修正の評価テストを書く準備

前回はひとまずスペル修正プログラムが完成して、コマンドラインから修正したい単語の引数を与えるとその修正した単語と修正候補のトップ5が表示されるようにしてみた。 今回はスペル修正プログラムはどう書くかに従って、このスペル修正プログラムの評価が…

Haskellでものすごく簡単なスペル修正プログラムを作ってみる - その3:スペル修正プログラムを仕上げる

前回は修正候補を列挙する関数を定義した。スペル修正プログラムはどう書くかをなぞりながらいろいろ関数を定義してきたが、今回はそれらを使って最後残っている関数correctを定義していきたい。 スペル修正プログラムはどう書くかによればcorrectはエラーモ…

Haskellでものすごく簡単なスペル修正プログラムを作ってみる - その2:編集距離を使って単語候補を列挙する::リスト内包表記を使う

前回はURLをフェッチするモジュールを外部化してMainモジュールはいまスペル修正ロジックだけを含むようになっていて大変見通しがいい。なので、コーディングを進めて今回はスペル修正に必要な候補を列挙する関数を書いていきたい。 編集距離から候補単語の…

HLintを使う

cやcppを使ってプログラムを書いている人はlintが手放せないはず。lintはプログラムの字面を使って解析をして脆弱性や改善点を指摘するプログラムだ。 lint - Wikipedia HaskellにもHLintがあって、これを使うとコードの良くないところを指摘してもらえる。 …

Haskellでものすごく簡単なスペル修正プログラムを作ってみる - その1.6:URLをフェッチして内容をキャッシュするモジュールをつくる

前回は文字列をText型で取り扱うように全体を書き換えてすこし見通しが良くなった。 次は、URLをフェッチする部分を外部モジュールに抜き出して、さらにローカルキャッシュ機能を付け加えていこう。 まずfetchUrlを外に追い出す リファクタリングだ! fetchU…

Haskellでものすごく簡単なスペル修正プログラムを作ってみる - その1.5:文字列処理をTextモジュールを使うようにする

前回は、スペル修正プログラムに必要なword関数(外部のテキストファイルを読み込んで単語列を作り出す)とtrain関数(その単語列から単語->出現回数なるマップを作り出す)を定義した。 ここから一気に後半の部分を完成させたいところだけど、すこしコードを綺…

Haskellでものすごく簡単なスペル修正プログラムを作ってみる - その1:URLをフェッチして修正単語コーパスを作る

Peter Norvigのスペル修正プログラムはどう書くか(リンク先は青木氏による日本語訳)を見てみると画面一枚に収まるような短いPythonコードでスペルチェッカがかけることがわかる。スペルチェッカみたいなちょっと高度なことをしているプログラムが書けると、…

Haskellで"Hello, world."、簡単な出力、計算と数字を入力するところまで

前回のエントリで、Haskell+IntelliJの環境が出来上がった。プラグインとかHLintとか準備出来てないけど、とりあえずプログラムは書けるようになった。公式の10分で学ぶHaskellにHaskell入門があるけど、ちょっと知能指数の低い俺には長かったり、例えば文字…

Haskell + IntelliJ IDEAでゆるくHaskell入門する手始め

このエントリはバージョンアップグレード版があります Haskell - 2015年のMac + Haskell + IntelliJことはじめ、あるいはghcの再インストール - euphonictechnologies’s diary Haskell - 2015年のMac + Haskell + IntelliJことはじめ、あるいはghcの再インス…

Haskellをhomebrewからインストールして、一部モジュールのcabalインストールがlibiconvで問題を起こす場合

Thanks for haskell-cafe@haskell.org If you have a problem when you install uniplate (or ghc-mod, hlint, etc...) by cabal: Loading package base ... <command line>: can't load .so/.DLL for: /Applications/Xcode.app/Contents/Developer/Platforms/MacOSX.platf</command>…