偉大な先人のコード片からコンピュータ将棋を始めてみる。 実は昔からコンピュータ将棋には興味があって、いくつかものすごくプリミティブなプログラムを書いたことがある。 このリンク先のエントリに触発されて、Haskellでもぜひコンピュータ将棋のプログラムを書いてみたいと思ったので、先人のコード片をベースにコンピュータ将棋を始めてみる。
第21回世界コンピュータ将棋選手権のアピール文書用のプログラム - ながとダイアリー
このコードはGolfっぽく短くなっているので、まずはモジュールを分けて綺麗に整形してみた。
整形したコードはGitHubにホストしてみました。
Macでコンピュータ将棋をやるために必要なこと
コンピュータ将棋界では標準のGUI「将棋所」はWindowsソフトウェアなのでWineを使うかVMWareとかVirtualBoxを使わないと行けないのだけど、面倒なのでMacでも使えるコンピュータ将棋用のGUIを使うことにする。
このソフトはJavaで書かれているので、Macでも動く。説明通りにセットアップするだけで簡単にgps fishとBonanza Felizの対戦を見ることができる。
(TBU: あとで詳細なセットアップを書き足す)